アメリカ合衆国サイバーセキュリティ・社会基盤安全保障庁 と NCSA が主導する1ヶ月間の共同の取り組みで、オンラインを安全に保つ方法についての認識を高める、通称「サイバーセキュリティ啓発月間」が始まりました。今年、Deep Instinctは、サイバーセキュリティ啓発月間の公式チャンピオンに選ばれたことを誇りに思います。これは、既知および未知のサイバー脅威を予測し、防止するという当社の使命をさらに支援するものです。
今年のサイバーセキュリティ啓発月間は、例年とは異なり、生成AIを活用したサイバー攻撃が急増しています。その証拠をお見せします。Deep Instinctの最近のVoice of SecOps レポート によると、セキュリティ専門家の75％が過去12カ月間に攻撃の増加を目撃しており、85％がこの増加の原因を生成AIを利用した悪質な行為者によるものと考えています。これは、経営幹部や従業員全体にとって重大な危険信号です。
ディープラーニングでAIの脅威に対抗する
現在、攻撃者はこれまで以上にAIを活用し、新たなマルウェアの亜種を驚くべきスピードで生み出しています。問題は、機械学習（ML）に根ざした現在のセキュリティ・メカニズムでは、見たこともない未知のマルウェアに対して効果がないことです。
企業がAIが生み出す脅威から真に身を守る唯一の方法は、より高度なAI、具体的にはディープラーニングを利用することです。シマンテック、マカフィー、ビットディフェンダー、トレンドマイクロ、カスペルスキーなどのレガシーAV製品は機械学習ベースであり、受け身がメインで攻撃に対して適切に対処することができません。レガシーおよび次世代アンチウイルス（NGAV）製品を使うべきでない理由については、こちらをご覧ください。
不足しているのは、ディープラーニングを活用したデータ・セキュリティのレイヤーであり、既存のセキュリティ・コントロールの前に位置することで、脅威が被害をもたらす前にそれを予測し、予防することができます。そこでDeep Instinctの出番です。
数多くの受賞歴を持つ、予測予防のセキュリティアプローチ
サイバー攻撃を事前に予測・防止するDeep Instinctの能力の証として、Deep Instinctは昨年、いくつかの業界賞を受賞しました。製品の評価からリーダーシップアワードに至るまで、当社の従業員、技術、そしてサイバーセキュリティ啓発月間のような取り組みを通じて世界中のサイバーセキュリティを強化する当社のコミットメントを誇りに思っています。
以下は、Deep Instinctが2023年に受賞した注目すべきアワードの一部です：
- Deep Instinctは、今日のグローバルAI市場におけるトップ企業、技術、製品を表彰するプログラムであるAI Breakthrough Awardsにおいて、2年連続で「ベスト・ディープラーニング・カンパニー」に選ばれました
- 2022年ガートナー社マジック・クアドラント™のエンドポイント・プロテクション・プラットフォーム（EPP）レポートにおいて、18社のベンダーのうち、Deep Instinctは、その実行能力とビジョンの完全性が評価され、 唯一新たに追加されたベンダー となります
- Deep Instinctは、CRNの「The Security 100」において、2023年の最もクールなエンドポイントおよびマネージドセキュリティ 企業20社の1社 に選ばれました
- 「2023 Cybersecurity Excellence Awards」の「Most Innovative Cybersecurity Company in North America（北米で最も革新的なサイバーセキュリティ企業） 」および「Ransomware Protection（ランサムウェア対策におけるサイバーセキュリティ製品／ソリューションのトップ） 」の最終選考に残りました
- Deep Instinctは、「2023年グローバル・サイバーセキュリティ・エクセレンス・アワード」でも評価され、北米のソフトウェア部門でDeep Instinct Prevention for Application Platformが金賞を受賞し、「サイバーセキュリティ・インダストリー・ソリューション・アワード 」で最高位を獲得しました
- 「2023年フォートレス・サイバーセキュリティ・アワード」では、増大する脅威や攻撃ベクトルから世界のデータや電子資産の安全を守るために活動する世界の主要企業や製品とともに、最終選考に残り、名誉賞を受賞しました
このAIの新時代では、EDRのようにサイバー攻撃を検知して事後対処するだけでなく、サイバー攻撃を予防することが重要です。このAI主導の脅威の状況では、検知と対処だけでは不十分なのです。だからこそ、「侵害を前提にする」という現状を捨て、それ以上のものを求める時が来ているのです。eBook「EDRでは不十分な理由」をご覧ください。
当社は、この問題に対する認識を高めるリーダーであることを誇りに思うと同時に、最も必要とされる時期に組織のサイバーセキュリティ態勢を強化する一助となることを目指します。サイバーセキュリティ啓発月間の詳細については、ここをクリックしてください。Deep Instinctがどのように貴社のAI脅威対策に役立つかについては、ぜひ弊社の製品デモをご覧ください。